街/観光地 - モントレー -

青い海に囲まれた美しい町並み。新鮮なシーフード。モントレーは港町として開発されて以来、スペイン、メキシコの統治を経て1849年にアメリカ領になったエキゾチックな雰囲気の街。カリフォルニアの最初の首都としても有名。モントレー半島には芸術家の街カーメルや有名なゴルフコースのあるペブルビーチなどがあり、見どころがいっぱい。出来れば一晩泊まってゆっくり観光を楽しむ事をお勧めします。

地理

モントレー市内の主な見どころは、モントレー湾の南から北西へ向かって2ー3キロ範囲の海岸沿いに集まっている。

モントレー半島の反対側には、芸術家の街として知られているカーメル(Carmel by the Sea)がある。ハイウェイ1号線で15分、又は海岸沿いの17マイルドライブを運転しても行ける。

数多くのレストランやショップが並ぶキャナリー・ロウ。通りの北端にはモントレー水族館がある。

アクセス

サンフランシスコからモントレーまでは190Km、車で2-3時間。自分で運転して行けない場合は、サンフランシスコからの日帰りバスツアーがいくつかある。又、モントレーには小さな空港があり、サンフランシスコ又はサンノゼから便が出ている。空港から街の中央までは10分くらい。

 

交通

バス/徒歩

モントレー市内の主な見どころは2キロ範囲の海岸沿いに集まっているので、時間があれば歩いて見れる。また中心部からちょっと離れた場所やカーメルの街へは、MSTと呼ばれている市営のバスを使い簡単に行ける。MSTはモントレー・カーメルに多いリタイアした老人が大勢利用していて、安全で清潔。値段は$1.50、1日有効のパスは$3。MSTのホームページ(英語)はhttp://www.mst.org/。17マイルドライブをまわるには、レンタカーが必要。

運転

ハイウェイ1号線からサインに従ってフィッシャーマンズ・ワーフ、又はキャナリー・ロウへ向かう。市内では観光客用の道路表示があちこちにあるので便利。

フィッシャーマンズ・ワーフではすぐ前にある公共の駐車場が一番便利だが、週末など混んでいる時は近くの道に路上駐車も出来る。キャナリー・ロウは市営の駐車場が一番大きく便利(上の地図参照)。駐車場も路上駐車もメーター制で、25セントコインが必要。主な公共の駐車場には両替機が設置されているので、そこで1ドルか5ドル紙幣を交換出来る。

リンク&他の情報源

キャナリー・ロウやフィッシャーマンズ・ワーフの道端に、地図やレストランの割り引き券などが載っている無料ガイドブックが何種類も置かれているので、いくつか取って観光プランの参考にすると便利。モントレー関係のホームページ(英語)。

モントレー湾水族館

http://www.mbayaq.org/

キャナリー・ロウ

http://www.cannery-row.com/

フィッシャーマンズ・ワーフ

http://www.montereywharf.com/

モントレー市公式サイト

http://www.monterey.org/

モントレー半島公式サイト

http://www.monterey.com/

モントレー観光サイト

http://www.gomonterey.com/

シーライフツアー(湾内クルーズ)

http://www.sealifetours.com/

ペブルビーチ

http://www.pebblebeach.com/

テイスト・オブ・モントレー(モントレーワイン)

http://www.tastemonterey.com/

宿泊

殆どの観光客は、フィッシャーマンズ・ワーフの近くにあるダブりツリーやマリオットなどの有名ホテル、又はキャナリー・ロウ周辺のモントレープラザホテルなどに泊まる。ちょっと不便でももっと安い方がいいという方には、モントレーの中心部からバスで10ー15分くらいのフリモント通り(Fremont Street)沿いのモーテルがお勧め。値段は平均$50前後。

前のページ

[1/19]

次のページ

Copyright 2001 asobikata.com, All Rights Reserved